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サムスンから16TBのSSDが登場!特徴をまとめてみた

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サムスンがなんと「16TB」の大容量SSDを発表しました。

以前は、HDDよりも容量が少ないと思われていましたが、逆にSSDの容量がHDDを上回るようになりました。ここ数年間で、SSDも大きく進歩しましたね。

<どうやって大容量を実現しているの?>

現在のSSDでは、「NAND型のフラッシュメモリー」が使われています。NAND型とは、細かい「セル」という単位で構成されている、フラッシュメモリーです。身近なもので言えば、フラッシュメモリー・コンパクトフラッシュ・SDカードなどで使われている技術です。消去や書き込みの速度が速く大容量化に適しているために、SSDでも使われているわけです。でも、通常のNAND型では、16TBというデータセンター並みの容量は実現できません。

そこで、登場したのが「3DNAND型のフラッシュメモリー」です。

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「3DNAND」とは、従来のNAND型よりも密度を高くしてあるフラッシュメモリーです。先ほどの「セル」が縦方向に48層積み上げられています。SSDのセルのサイズは以下のように変遷しています。

  • 2013年:24層
  • 2014年:36層
  • 2015年:48層

また、NANDひとつあたりの容量も、今では256ギガビット(32GB)まで増えています。

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たった2年間で「セル」の密度が2倍にもなっています。メモリー分野の技術革新はとても速いようです。

サムスンだけでく、東芝やインテルも3DNANDを発表しているので、これから量産されるようになると3DNAND採用のSSDも下がってくるものだと思われます。ちなみに、サムスンは、セルが縦に積み上げられていることから、垂直という意味の「vertical」のVを付けて、「3D V-NAND」と呼んでいるようです。

<16TB SSDの3D V-NANDは何個使われているの?>

256ギガビットの3D V-NANDを500個も使用しているようです。相当贅沢なSSDと言えそうです。

<気になる価格の方は?>

販売価格は発表されていませんが、現状のSSDの相場から考えると100万円以上はすると思われます。完全にエンタープライズ向けですので、一般の手に届くのはまだまだ先のことだと思います。

ちなみに、現在のところ、1TBでも10万円程度はしています。

<最後に>

SSDの大容量化が最近進んできました。ただ、まだまだ値段と容量の釣り合いが取れないのが現状だと思います。ですので、OSのインストール部分だけにSSDを使って、データの保存用にはHDDを使っていくのが今のところいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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