デバイス

脱獄iPhone、マルウェア感染でAppleアカウントが盗まれるおそれ

keyraider19-500x592

iPhone利用者の方、一度はiPhoneを脱獄(Jailbreak)したことがあるかもしれません。

iPhoneをJailbreakすると、マルチタスク機能を使ったり、通常では使えない機能を追加するなどの便利なことができます。ですので、それを求めて、Jailbreakされる方も多いです。その一方で、Appleからは公認されていないため、完全に自己責任になるという側面もあります。

そんな中、脱獄したiPhoneからマルウェア感染により、なんと25万件のAppleアカウントが盗まれたとの発表がありました。

セキュリティー対策企業、「Palo Alto Networks」の研究チームによって明らかになりました。その名も、「KeyRaider」というマルウェアです。

<マルウェア感染で何が起こるの?>

iPhoneがマルウェアに感染すると、まずAppleアカウントの情報を盗まれますので、App Storeでアプリを勝手に購入される可能性があります。実際にApp Storeで勝手にアプリが購入されていたという被害も報告されているとのことです。

keyraider16-500x277

また、iPhoneのセキュリティーを保つために欠かせない、秘密鍵やセキュリティーの証明書の情報を盗み取ることも可能とのことで、遠隔操作によって脅迫メッセージを送信することも可能になってしまいます。

このように、このマルウェアに感染すると、本体のあらゆるデータ領域を乗っ取ることができるので、とても恐ろしいです。個人情報も大量にスマホに保存されていることを考えると、早急な対策が必要ですね。

<どこでマルウェアに感染するの?>

JailbreakしたiPhoneでは、Cydiaアプリがインストールされていて、よく使うと思います。このCydiaを通じて、「KeyRaider」はiPhone本体に感染するとのことです。ですので、Cydiaを使うこと自体が危険ということです。

<どう対策をすればいいの?>

根本的な感染防止対策としては、Jailbreakをやめることしか今のところありません。メーカーがサポートしない行為をしている以上、リスクは伴うということですね。

でも、この「KeyRaider」に感染するのはJailbreakしたiPhoneのみですので、通常のiPhoneをお使いの方は何も心配することはありません。

スポンサーリンク

-デバイス