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「YouTube Newswire」の特徴と見え隠れする思惑

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Youtubeが新しい動画ニュースサービスの「YouTube Newswire」を始めたと聞いたので、実際にアクセスしてみました。この「YouTube Newswire」は、世界中で一般人が投稿した事象や出来事に関する動画の中で、特にニュース性が高く信頼できる動画のみを集めた動画サービスです。

Youtubeでは、これまでも多くのニュース動画がありましたが、不特定多数が投稿するということもあり、極めてニュース性や報道性の低いものや、中には事実に基づかない情報もあるので誤解を招くこともあったのではないでしょうか。

Newswireでは、アメリカのStoryful社とGoogle(Youtube)が提携して、Newswireに動画取り上げるための精査や検証を行ってくれるので、視聴者としても正しい情報を吟味することに労力を使わずに済むようになって良いと思います。

また、報道やジャーナリズムの面では、今まさに起こった事故や事件の状況をテレビ放送よりも早く報道をしたいカメラマンやジャーナリストにとっては、情報の拡散の機能をになってくれると思います。今では、ニュースもテレビではなくインターネットで見る方が増えていますので、数年後にはテレビ放送よりも影響力の大きいメディアになるかもしれないですね。

また、Youtubeが新規でNewswire事業を始めたのは、Youtubeでの広告収入を拡大したいGoogle側の思惑も見え隠れしていると私は考えています。Google社の売上高の約9割はGoogle AdwordsやYoutubeからの広告収入が占めているといわれています。Newswireによって、ニュース性や話題性の高い動画を取り上げていけば、その動画への関心が高まりその動画ページへのアクセスが増えます。多くのアクセスのある動画ページであれば、表示機会が多いですので大手企業などはTV CMのように掲載したがると思います。そうすれば、そのページだけ大手企業と独占契約などを結べば、莫大な収入が入ると考えられますね。ですので、新たな収益拡大の手段とも言えるかもしれません。

何にせよ、新興のニュースメディアの「YouTube Newswire」がどこまでジャーナリズムを巻き起こすようになるかを見ていきたいところですね。

 

 

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