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精度向上!Google Analyticsで設定すると良いこと

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マーケティング担当者やアクセス解析担当者の方で、Google Analyticsでウェブサイトの解析をされている方は多くいると思います。その中で、Google Analyticsのトラッキングコードを発行してデフォルトのビューで解析しているだけの方も多いのではないでしょうか。

ですが、Google Analyticsのアクセス解析の精度を上げたり、より詳細な分析をするために設定しておいた方がいいことがあるのです。今回は、以外とやっていないGoogle Analyticsの設定を紹介していきたいと思います。

1、自社や自宅からのアクセスを除外する

人によってはご存知かと思いますが、企業などの場合ですとIPアドレスを固定にしている場合が多いです。自宅でもIPアドレスが固定になっている場合もあります。その場合は、固定のIPアドレスからのアクセスは除外しましょう。正確なデータが取れなくなってしまいます。

<方法>

  1. アナリティクス設定を選択する
  2. ビューを選択する
  3. フィルタを選択する
  4. 新しいフィルタを作成を選択する
  5. フィルタ名に「IP除外」等とつける
  6. フィルタの種類を選択で「除外」を選択する
  7. 参照元かリンク先を選択しますで「IPアドレスからのトラフィック」を選択する
  8. 式を選択しますで「等しい」を選択する
  9. 下の空欄にIPアドレスを入力する
  10. 保存を選択する

以上となります。

2、ビューをデバイスごとに分けて計測をする

デフォルトビューの「すべてのウェブサイトデータ」で計測をされているかたは、マルチデバイスの時代ですので、全体・PC・スマホの3種類に分けた方がいいです。サイト改善策も考えやすくなりますよ。

<方法>

1、PCサイトとは別のディレクトリでスマホサイトが存在する場合

  1. デフォルトのビュー名を「01.サイトデータ|総合」等の名前に変更する
  2. ビューを選択して「新しいビューを作成」を選択する
  3. レポートビューの名前を「02.サイトデータ|PC」等の名前にして保存する
  4. 「02.サイトデータ|PC」のビューを選択する
  5. 新しいフィルタを作成を選択する
  6. フィルタ名に「スマホ除外」等とつける
  7. フィルタの種類を選択で「除外」を選択する
  8. 参照元かリンク先を選択しますで「サブディレクトリへのトラフィック」を選択する
  9. 式を選択しますで「次を含む」を選択する
  10. 下の空欄に/sp/や/smart/などのスマホページのディレクトリ名を入力する
  11. 保存を選択する
  12. ビューを選択して「新しいビューを作成」を選択する
  13. 「03.サイトデータ|SP」のビューを選択する
  14. 新しいフィルタを作成を選択する
  15. フィルタ名に「スマホ絞り込み」等とつける
  16. フィルタの種類を選択で「右のみを含む」を選択する
  17. 参照元かリンク先を選択しますで「サブディレクトリへのトラフィック」を選択する
  18. 式を選択しますで「次を含む」を選択する
  19. 下の空欄に/sp/や/smart/などのスマホページのディレクトリ名を入力する
  20. 保存を選択する

以上となります。

2、PCサイトとスマホサイトが同一URL(レスポンシブデザイン)もしくはPCページしかない場合

  1. デフォルトのビュー名を「01.サイトデータ|総合」等の名前に変更する
  2. ビューを選択して「新しいビューを作成」を選択する
  3. レポートビューの名前を「02.サイトデータ|PC」等の名前にして保存する
  4. 「02.サイトデータ|PC」のビューを選択する
  5. 新しいフィルタを作成を選択する
  6. フィルタ名に「スマホ除外」等とつける
  7. フィルタの種類で「カスタム」を選択する
  8. 除外を選択する
  9. フィルタフィールドで「デバイスのカテゴリ」を選択する
  10. 「モバイル」を選択する
  11. 保存を選択する
  12. ビューを選択して「新しいビューを作成」を選択する
  13. レポートビューの名前を「03.サイトデータ|SP」等の名前にして保存する
  14. 「03.サイトデータ|SP」のビューを選択する
  15. 新しいフィルタを作成を選択する
  16. フィルタ名に「スマホ絞り込み」等とつける
  17. フィルタの種類で「カスタム」を選択する
  18. 「一致」を選択する
  19. フィルタフィールドで「デバイスのカテゴリ」を選択する
  20. 「モバイル」を選択する
  21. 保存を選択する

以上となります。

3、フィルターをかけていない生データのビューも作っておく

今までの説明ではフィルタの設定の話が多かったですが、生データのビューを作っておくといいです。何か計測の問題が起きた時でも、元データがあれば安心です。

<方法>

  1. ビューを選択して「新しいビューを作成」を選択する
  2. レポートビューの名前を「フィルターなしサイトデータ|総合」等の名前にして保存する

これ以降は、同じ要領で「フィルターなしサイトデータ|PC」や「フィルターなしサイトデータ|SP」などを作成してください。その場合は「スマホ除外」と「スマホ絞り込み」のフィルターだけを設定してください。IPアドレスのフィルタなども入力しないでくださいね。

4、リファラースパムの除外をする

アクセス解析をされる方はご存知かもしれませんが、「semaltmedia.com」や「www.Get-Free-Traffic-Now.com」などのよくわからない所からの参照を見たことがあるかと思います。これは、これらのサイトへアクセスさせるために仕掛けているいたずらのようなものですので、通常の解析に使うビューからは除外しましょう。

<方法>

  1. 新しいフィルタを作成を選択する
  2. フィルタ名に「スパム除外(.com系)」等とつける
  3. フィルタの種類で「カスタム」を選択する
  4. 除外を選択する
  5. フィルタフィールドで「参照」を選択する
  6. 方法の説明の後に書いてある内容を入力する
  7. 保存を選択する

残りは、下記のフィルター名とフィルタパターンを参考にしてフィルタの追加をしていってください。

・スパム除外(.org系)

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・スパム除外(その他)

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以上となります。

 

いかがでしたでしょうか。以上のような設定をするだけでも計測の精度は変わるので、試す価値はあると思いますよ。

 

 

 

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